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北海道
北海道渡島総合振興局
保健環境部環境生活課自然環境係
〒041-8558
北海道函館市美原4丁目6の16
TEL 0138-47-9439
FAX 0138-47-9205

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用語集インデックス


イカゴロ
移入種
兎目
温帯


鰭脚亜目
偶蹄目
齧歯目
国際希少野生動植物種
個体群(地域個体群)
コンポスト


シマリスの冬眠
狩猟鳥獣
食虫目
食肉目
スイートコーン


代謝
電圧・電流・パルス状
電気牧柵
デントコーン


ブナの自生北限地
ブラキストン線


目−科−種
翼手目
裂脚亜目
漏電


ワシントン条約


ヒグマ 用語集

−あ−

イカゴロ【いかごろ】:イカの内臓のこと。新鮮なものは生食したり、塩辛づくりや料理にも使用しますが、いわゆるイカの身だけを利用する場合は、捨てるしかありません。
移入種【いにゅうしゅ】:もともと、その地域にはいなかったのに、ペットや産業目的などで持ち込まれたり、あるいは無意識に運ばれたりして、そこの自然の中でくらすようになった生物。外来種(がいらいしゅ)ともいいます。北海道では、もともと自然にはいなかった北米原産のアライグマが、主にペットとして持ち込まれ、それを逃がしたり捨てたりしたものが野生化して、様々な問題を引き起こしています。
兎目【うさぎもく】:ウサギの仲間。ネズミの仲間に似ていますが、前歯(門歯)が2重になっていて、食べるときは前足で食べ物を持つことがないなどの点が異なっています。環境省では「ウサギ目」といいます。
温帯【おんたい】:地球上にはさまざまな気候がありますが、それを気温や降水量、生育する植物などに着目して、同じような特色を持った気候にまとめた時の区分のひとつで、比較的暖かな気候です。一般的には、暖かいほうから順に「熱帯−温帯−冷帯−寒帯」と区分するほか、雨の少ない「乾燥帯」を含めたりします。

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−か−

鰭脚亜目【ききゃくあもく】:あしの指がくっついて、ひれ状になっている食肉目の仲間。水の中の活動に適応したアシカ類やアザラシ類がこの仲間になります。環境省では「アザラシ目」といいます。
偶蹄目【ぐうていもく】:片足当たり偶数個のひづめを持つ種類。北海道では、2つ(偶数)に分かれたひづめを持つシカがこの仲間になります。なお、野生動物ではありませんが、ウマはひづめが1つ(奇数)なので「奇蹄目(きていもく)」という仲間になります。「偶蹄目」は環境省では「ウシ目」といいます。
齧歯目【げっしもく】:前歯(門歯)が発達していて伸び続ける種類。北海道ではネズミ類やリス類がこの仲間になります。環境省では「ネズミ目」といいます。
国際希少野生動植物種【こくさいきしょうやせいどうしょくぶつしゅ】:「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(「種の保存法」とも呼ばれます)」第4条第4項で次のように定義されています。「国際的に協力して種の保存を図ることとされている絶滅のおそれのある野生動植物種(国内希少野生動植物を除く。)であって、政令で定めるもの」
個体群(地域個体群)【こたいぐん(ちいきこたいぐん)】:ある程度の範囲がある地域に生息している動物で、単一の種をひとまとめにして扱う際に使用します。
コンポスト【こんぽすと】:英語で「堆肥(たいひ)」のことですが、現在日本では一般家庭から出る生ゴミなどを堆肥化すること、またはその容器についても「コンポスト」と呼んでいます。

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−さ−

シマリスの冬眠【しまりすのとうみん】:シマリスは冬眠時、体温を通常よりもかなり下げて寝ていますが、何日おきかに起きて、蓄えたドングリなどを食べたりするところが、ヒグマの冬ごもりと異なります。
狩猟鳥獣【しゅりょうちょうじゅう】:「鳥獣保護及び狩猟の適正化に関する法律」第2条第3項で次のように定義されています。「その肉や毛皮を利用する目的、生活環境、農林水産業又は生態系に係る被害を防止する目的、その他の目的で捕獲等(捕獲又は殺傷をいう。以下同じ。)の対象となる鳥獣(鳥類のひなを除く)であって、その捕獲等がその生息の状況に著しく影響を及ぼすおそれがないものとして環境省令で定めるもの」
食虫目【しょくちゅうもく】:主に地上や地中の昆虫類を食べる種類。北海道ではトガリネズミ類が主ですが、本州以南に生息するモグラ類もこの仲間になります。環境省では「モグラ目」といいます。
食肉目【しょくにくもく】:大きな牙(犬歯)を持つのが特徴の動物。大きな牙は他の動物を捕らえた際、しっかりくわえて逃がさないようにするために便利ですが、環境への適応の過程で植物を中心に食べるようになった種もあります。足の形によってさらに、鰭脚亜目と裂脚亜目に分類されます。環境省では「ネコ目」といいます。
スイートコーン【すいーとこーん】:実に含まれる糖分が多いトウモロコシの品種の総称。一般的には人が食べるために栽培され、収穫の最盛期は7〜8月頃です。家畜の飼料用に栽培されるデントコーンよりも、背丈が低くなっています。

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−た−

代謝【たいしゃ】:生物が身体を維持するのに必要な物質やエネルギーを生産するため、栄養素などを取り込み、その栄養素が分解、吸収、貯蔵される過程で変化したり、エネルギーが作り出されることをいいます。
電圧・電流・パルス状【でんあつ・でんりゅう・ぱるすじょう】:「電圧」とは電気が流れようとする力のことで、単位を「V(ボルト)」で表します。「電流」とは電気の流れる量のことで、単位を「A(アンペア)」で表します。電気牧柵の「高電圧・低電流」とは、「わずかな電気が大きな力で流れようとする」ということで、これにより感電することなく電撃を与えることが可能となっています。また「パルス状」とは、脈を打つように一定間隔で電気を流したり止めたりすることで、これにより電源の消耗を抑えています。
電気牧柵【でんきぼくさく】:ワイヤ−に高電圧、低電流の電気を流した柵です。ワイヤーに触れた際に電気ショック(衝撃)を受けます。この衝撃の恐ろしさを野生動物におぼえさせることで、柵内への侵入を防止しようという野生動物の被害防除資材の一種。日本でも牧場の牛などを囲うために以前から使われており、ヒグマに使用する電気牧柵は、これを野生動物用に改良したものです。
デントコーン【でんとこーん】:家畜飼料用に栽培されるトウモロコシの品種の総称。デントコーンは、スイートコーンにくらべて実に含まれる糖分や水分が少なく、人が食べてもあまりおいしいものではありません。通常は実も葉も茎もすべてまとめて機械で刈り取り、その際に同時に細断してしまいます。この細断したものをサイロに移し発酵させてはじめて牛などの餌として使えるようになります。収穫の時期は、品種にもよりますが、一般的にはスイートコーンよりも遅く10月ころになります。成長するとスイートコーンよりも背丈が高く、密に植えるので、畑の中は見通しが利きません。

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−は−

ブナの自生北限地【ぶなのじせいほくげんち】:温帯の代表的な樹木であるブナ(ブナ科)が生育できる条件として、気温は大きな要素と考えられており、寒すぎる地域では生育できません。「黒松内低地帯(くろまつないていちたい)」は、これより北にブナが生育できるほどの暖かさはなく、日本では自生できる北限となっています。
ブラキストン線【ぶらきすとんせん】:1800年代に函館に住んでいたイギリス人、トーマス・ライト・ブラキストンが、本州と北海道を隔てる津軽海峡を境に、鳥類や哺乳類の分布が異なっていることを指摘したことにちなんで命名された動物分布の境界線のこと。

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−ま−

目−科−種【もく−か−しゅ】:ある生物が何の仲間かを分類する際、同じ性質や形状などを持つものをひとまとめにする単位のようなもので、大きなくくりの順に並べます。例えば、「イクラ」を「食品−魚卵−イクラ」と表現すると、「イクラ」を見たことない人にでも、これが食べられる魚卵の一種であることがわかります。このように、分類を知ると、見たことのない生物でも、どんな性質をもっているかある程度わかる便利さがあります。

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−や−

翼手目【よくしゅもく】:手が翼状になっている種類。北海道では比較的種類の多いコウモリ類がこの仲間になります。環境省では「コウモリ目」といいます。

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−ら−

裂脚亜目【れっきゃくあもく】:あしの指が離れている(指状に裂けている)食肉目の仲間で、北海道ではラッコを除いて陸上を中心に生活しています。イヌの仲間になるキツネやタヌキ、イタチ類、クマの仲間もここに分類されます。
漏電【ろうでん】:電気牧柵では、電気が通った柵のワイヤーにヒグマが触れた瞬間に、ヒグマの身体を電気が通って地面に抜け、これが電撃となります。ワイヤーに地面から伸びた雑草がかかると、同じようにワイヤーから電気が地面に抜けてしまい、電圧の低下と電源の消耗が起こります。これを「漏電」と呼んでいます。

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−わ−

ワシントン条約【わしんとんじょうやく】:正式名称は「絶滅のおそれのある野生動物の種の国際取引に関する条約」。英語では「Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora」といい、略してCITES(サイテス)ともいいます。この条約は、1973年にアメリカ合衆国のワシントンで採択されたので、日本では通称「ワシントン条約」とも呼ばれ、商業目的の国際取引により絶滅のおそれがある野生動植物の種の保存を図ることを目的としてます。ワシントン条約では、条約の「付属書」で野生動植物の種をリストアップし、絶滅のおそれの度合いに応じて、164の加盟国(2003年末現在)が国際取引の規制や管理を行うしくみになっています。日本は1980(昭和55)年に加盟国となりました。

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