渡島のひぐま
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北海道
北海道渡島総合振興局
保健環境部環境生活課自然環境係
〒041-8558
北海道函館市美原4丁目6の16
TEL 0138-47-9439
FAX 0138-47-9205

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渡島半島では、海岸付近や河川沿いのわずかな平野部に 多くの人の生活圏が集まり、その後ろには険しい山々が迫ります。この地域のほとんどがヒグマの生息地であり、人の生活圏に隣接しています。そのため、ヒグマが市街地や通学路で確認されたり、農作物被害が発生するなど、地域の生活に不安を与える、困った存在でもあります。

熊出没注意の看板住民の不安
渡島半島地域では、ヒグマが市街地や通学路など人の生活している場所で確認されることがあります。このようなとき、「ヒグマは山にいるもの」と考えている地域の人たちは、日常生活にとても不安を感じます。子供達に万一のことがあっては大変と、集団下校や車での送り迎えなど行う場合もあります。

ヒグマに荒らされたデントコーン畑農家の苦悩
夏から秋にかけて、農作物がヒグマに食べられてしまうことがあります。ヒグマは田畑に人がいないのを見計らって入るようで、気付くのが遅れると畑一面をやられてしまうこともあります。渡島半島地域では特にトウモロコシ類の被害が多く発生しています。
また、家庭菜園では、食べるのを楽しみにしていたスイカやメロンなども被害を受けます。大切に育てた農作物を荒らされた人にとって、ヒグマは許すことのできない存在です。

ヒグマは山の神さま
ハンターの人たちには、ヒグマのことを「山の神さま」とよび敬う気持ちがあります。ヒグマを捕獲したときも、ヒグマの口にお神酒を含ませ、手を合わせてから解体を始めます。大きくて力強いヒグマと真正面から向き合うハンターの人たちこそ、ヒグマのことを一番よく知っているのかもしれません。

ゴミはヒグマを悪くする
心なく捨てられる空き缶や弁当ガラなどのゴミ。このゴミは人とヒグマの関係にも、とても悪い影響を与えます。
本来ヒグマは山にある食物で暮らしていける動物ですが、人の食物の味はヒグマにはとても魅力のあるもので、ひとたび味をおぼえると、それがほしくて人をおそれずに近づくようになるといわれています。その味をおぼえるきっかけのひとつがゴミです。山野にゴミを捨てるということは、人に近づく危険なヒグマを生むことになるのです。しかし、ほぼ全域にヒグマのいる渡島半島地域でも、残念ながらゴミのポイ捨ては後を絶ちません。
森の中の空缶

山に捨てられるゴミの山

山野に捨てられるゴミは、人に近づく危険なひぐまを生むことになります。


渡島半島地域のヒグマに対する住民意識
渡島半島地域に住む人たちは、ヒグマやヒグマを巡る行政の対応などについて、日ごろどのような意識をもっているのでしょうか?このことについては、2001年に渡島半島地域の住民を対象に実施されたアンケート調査の結果が室蘭工業大学より発表されています。くわしくは、こちらをご覧ください。
ヒグマをめぐる渡島半島地域住民の意識と行動
◆紀要の巻号:室蘭工業大学紀要第53号
◆発行年等の出典:2003年11月発行
◆著作権者名:室蘭工業大学図書館委員会

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