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北海道
北海道渡島総合振興局
保健環境部環境生活課自然環境係
〒041-8558
北海道函館市美原4丁目6の16
TEL 0138-47-9439
FAX 0138-47-9205

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■北海道渡島管内におけるヒグマの出没件数の推移
 (平成21年度〜23年度)

ヒグマ出没件数(H21〜H23)
ヒグマの出没件数
上のグラフは、渡島管内の市役所や町役場に報告されたヒグマの出没情報について、農作物被害などの物的な被害が生じたもの(実線)と、物的な被害が生じなかったもの(点線)の2つに分類し、その情報件数を月別に示したものです。
被害発生情報については、そのほとんどが農作物被害に係る情報ですので、多くの農作物が実る7月から9月に集中する傾向にあります。また、被害が生じなかった出没情報については、7月をピークに4月から12月にかけて報告されています。
なお、ヒグマは冬ごもりをする動物ですので、渡島管内では、おおむね12月中旬から3月中旬までの期間においては、確認されることがほとんどありません。

■北海道渡島管内におけるヒグマによる物的被害の発生件数
 (平成21年度〜平成23年度 3ヶ年の累計)

各物的被害の発生件数
物的被害の内容
農作物の食害や踏みつけ、物の破損など、物的な被害が発生したという情報について、その被害の内容別に発生件数を足し合わせると、上のグラフのとおり、飼料用(家畜のエサにするため)のトウモロコシである「デントコーン」が、ほかの作物等に比べて突出して多いことがわかります。次いで、「水稲(米)」、「ニンジン」、「スイートコーン」の被害が多く報告されています。

■北海道渡島管内におけるヒグマ出没による非物的被害
 (平成21年度〜平成23年度 3ヶ年の累計)

非物的被害の発生割合と件数
非物的被害の内容
ヒグマは人を殺傷する能力を潜在的に有する動物ですので、ヒグマが農作物被害等の物的な被害を及ぼしていなくても、ヒグマが出没した場所が人の生活圏であれば、精神的な被害や、作業支障(安全を図るために農作業や工事作業を中断したもの)などの非物的な被害が発生します。
上のグラフは、平成21年度から平成23年度までのヒグマ出没情報 646件において、各種の非物的被害が生じた割合を示しています。
ヒグマの出没によって地域の人々が恐怖を感じているか否かの判断については、情報を取りまとめた市役所や町役場の担当者による主観的なものですので、絶対的な数値ではありませんが、出没情報の全体の7割以上が地域住民等へ恐怖を与えるものであったという結果になりました。

■北海道渡島管内におけるヒグマによる農林水産業被害額の推移
 (平成4年度〜平成23年度)

被害金額のグラフ
ヒグマによる農林水産業被害額の推移
北海道渡島管内におけるヒグマによる農林水産業被害額は、年によって大きくばらつきがありますが、概ね200万円から1000万円の間で推移しています。
ヒグマによる被害は、面的というよりも複数のスポット状に発生するため、被害金額を把握するためには、各々の被害地点における被害量を細かく記録する必要があります。このため、記録に漏れる被害が生じ易く、被害の実態の把握が困難となります。このことから、被害金額に現われている被害以外にも、農作物等の経済的な被害が生じている可能性を考慮する必要があります。また、ヒグマ出没による作業支障など、経済的に被害を受けていても、被害金額に計上されない被害があることにも注意する必要があります。

過去の情報: 出没の傾向(H13・H14) 被害情報(H13・H14)

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©北海道渡島総合振興局 保健環境部環境生活課自然環境係